240930
- Ly
- 2024年9月30日
- 読了時間: 2分

12月にジャズアンサンブルやる事になった。久々のピアノ。耳コピになるみたいなので緊張。
前々から毒親関係でお世話になっている尾添ちゃんの連載作品にて、親の話を漫画にしてもらいました。
実はグーパンで殴られた事はありません、昔の話も単に時間経過で思い出せないだけです。笑
平手打ちは常だったけども。まぁ多少の脚色はご愛敬という事で。
自分自身母から直接文革の話を聞いた事がなく、当時を生きた中国の方への取材などとても細かい内容で、
母の子ども時代は凄まじいものだったんだなと改めて思いました。
暴力に頼らないと自分を肯定できない・正当化できない、そこまでして自分を正当化しなければならない。
母の激しい怒りはそんな感じがします。
母が叫び声をあげながら自室のドアをこじ開けようと殴る蹴るをしていた音が静まった頃、
そっと部屋から出てみると「私を許して」と泣いている母の姿があった。
中国という国が嫌いで海外へ移住をしても、母の歪んだ人格はどうにもなりませんでした。
北京に居ても、日本に居ても、アメリカに居ても、母の凄まじい怒りは変えられなかった。
「もう少し大きくなったら色々話してあげる」と母は言っていたけど、そうなる前に縁を切ってしまった。
もう母に話を聞く事はできないけど、縁を切った事は微塵も後悔していません。
後半に軽く書いてくれた事(重婚やら年金やら)もほぼ事実です。本当に本当に大変だった!!
コロナでできなかった海外散骨も無事手配ができて、やっと父の骨も手放せました。
自分が体験した苦労は無駄じゃなかったなと、描いてくれた尾添ちゃんに感謝です。